こんにちは^^

ゴールデンウィークを挟んで前回の

ブログから少し間が空いてしまいま

した。。。

 

今日は前回のブログでも少し触れた、

 

『痛みの原因』

 

について書いて行きます!

前回のブログはこちら

 

痛みの原因には、筋肉などその組織自体を

損傷した場合と、痛い場所ではない他の

場所が原因になっている場合があります。

 

今回は

『痛い場所じゃないところが原因』

のケースについてお話しします!

 

そもそも何で、痛いところと別の所が

痛みの原因になるのでしょうか?

 

それは、

 

人間の体は一つに繋がっているからです!!

 

これじゃ良くわかんないですよね(笑)

 

筋肉は

曲げる』に対して『伸ばす

と言ったように反対の作用をする筋肉

があります。

 

例えば、曲げる筋肉が固くなり、縮んだ

状態になると、伸ばそうとした時にそれが

突っ張り、ちゃんと伸ばせなくなります。

 

【動きたい方向と反対側に

常に引っ張られている感じ】

 

って言った方がイメージしやすいかな。。。

 

それが『痛み』とどう繋がるかを

【腰を反らすと痛い】と言うのを

例にして簡単に説明します。

 

 

まず、腰の動きに関する筋肉は

 

腰を曲げる=腹筋

腰を反らす=背筋

 

があります。

 

腹筋が固くなり縮む

   

体が前に引っ張られる

 (腰が丸くなる)

   

腰を反らす時に腹筋が突っ張る

 (腰が伸びない)

    

普段よりもっと背筋を使う

   

背筋が疲れる

背筋に無理な負担がかかる

   

  腰が痛い

 

こんな感じで痛みに繋がっていきます。

このように、腰が痛い原因が腹筋だったり

する場合があります。

 

ちょっと待って?

なんでそもそも腹筋が固くなるの?

って思った方もいるのではないでしょうか?

 

そう。

それこそが、本当の原因なのです!!

 

どこかに不調を出している原因の原因が

『本当の痛みの原因』になります。

原因だらけだな(笑)

 

ただ立っているだけでも、無意識に

たくさんの筋肉を使っています。

 

歩くだけでも、足の指から膝、股関節、

背骨、肩などの関節。

それら関節を動かす筋肉。

関節を安定させている靭帯。

そして、筋肉を覆っている筋膜。

などが動きます。

 

このように、人間の身体は一つの動き

をするだけでも様々な繋がりで

動いているのです。

 

そのどこかで、『ひずみ』が出ると

それがどんどん広がって、正常な動きが

出来なくなってしまいます。

 

『ひずみ』は、姿勢や仕事などの生活習慣。

体質、体格、年齢、過去の病期や手術。

歩き方や立ち方などの体の使い方。

自律神経の乱れや精神的なストレスや不安。

など様々な要因できます。

 

 

当院では『ひずみ』を整えることが

重要だと考えているため、

痛いところだけを見るのではなく、

身体全体を整える施術をしています。

 

また長くなってしまいましたが、

最後まで読んで頂いてありがとう

ございました!!

 

お身体のことでお悩みのことが

ございましたら、那珂市 きくち

接骨院へお気軽にご相談下さい!!