那珂市 きくち接骨院

院長 菊池淳樹です(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

 

どーでもいい事ですが…

(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎

この顔文字なんか気に入ってますw

 

昨日のブログに登場した

オスグッドって皆さんご存知ですか?

 

成長期に多い膝の痛みで

成長痛とは別で

お皿の下の出っ張ってる骨に痛みが出ます。

 

その出っ張っている骨には

太ももの前側にある

大腿四頭筋(だいたいしとうきん)

がくっついています。

この付着部で炎症を起こして

しまったのがオスグッドです。

 

基本的にはこの太ももの筋肉が

硬くなったりする事で

付着部を強く引っ張るために

起こるとされています。

 

主な症状としては

膝を曲げた時にお皿の下が痛い。

走るのも歩くのも痛い。

触るのも痛い。

などなど結構厄介です。

 

しかも、少し運動を控えて休んで

痛みが引いたと思ったのに

また再開すると痛みがまた出たりと

とにかく厄介。

 

でも、

同じ部活で

同じ練習をしてても

痛くなる人とならない人がいます。

なぜでしょうか?

 

筋肉、体の硬さや体質、骨格的な部分など

いろいろな影響はあると思いますが、

痛みのある人の大部分が

足のつき方

走り方

などの体の使い方が悪かったり

背骨や骨盤

股関節や足首などの

体の歪みが膝の負担になっている

パターンが多いです。

ってかほぼこれが原因じゃないかと

思っています。

 

その為、こう言った膝に負担をかけている

根本的な原因を解決しない限り、

繰り返し痛むのです。

 

では、なんで

他の部分の歪みが影響するのか。

 

簡単に言うと、体の歪みによって

太ももの筋肉が常に引っ張られた状態になり

付着部に余計な力をかけるからです。

ざっくりとしたイメージですが、

歪みによって膝の曲げ伸ばしの軸が

変わってしまい、同時にそこの筋肉が

常に引っ張られた状態とします。

 

この斜めになっている矢印を

真っ直ぐにしてあげると

骨を引っ張る力が弱くなるので

曲げられなかった膝が、施術前よりも

明らかに曲げられようになります。

 

あとは少し大人しく無理しないでいれば

炎症が引いていき、痛みは解消します。

そして、負担をかけない体の使い方や

歪みの原因になる姿勢など意識して

改善していけば再発もしにくくなります!

 

これはオスグッドに限った話ではなく、

だいたいどこの痛みでも共通しています。

痛みのある所だけを見るのではなく

そこがなんで痛くなるのかを見極め

本当の原因を改善する事が大切です(*^^*)

 

その原因を改善するために

体を整えるのが、バランス調整です♪

なのでスポーツ障害や

なかなか良くならない痛みに

おススメしています!

 

以上、長くなりましたが今日は終わりです。

あ、頭蓋仙骨療法については

近日中にご紹介します。

            (☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎ ドン!!

 

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