那珂市 きくち接骨院

院長 菊池淳樹です☆

 

突然ですが、

(スポーツ)外傷と(スポーツ)障害

って聞いたことありますか?

その違いってわかりますか?

なんとなく言葉から察する

イメージはわかるけど。。。

って方が多いでしょうか?

 

はい。そこで問題です。

問1

屈伸運動を物凄い速さで10回やって11回目でバランスを崩して膝を捻った。外傷と障害どちらでしょうか?

問2

屈伸運動をそこそこの速さで30回やったら、だんだん膝が痛くなってきた。外傷と障害どちらでしょか?

 

この問の答えには

『速さ』

は特に関係ありません。笑

 

答えは

1.外傷

2.障害

です。

 

外傷は、

明らかな力がかかり

組織を損傷した場合。

打撲、捻挫、肉離れ

などが外傷に当たります。

 

障害は、

繰り返しの過度な負担により

痛みが出たもの。

手首などの腱鞘炎

肘で起こる野球肘、テニス肘

成長期に起こる膝のオスグッドなど

がこれに当たります。

 

障害は、

頑張ったから

いっぱい練習したからなどの

オーバーワークも原因になりますが

 

間違った体の使い方で

たくさん動いたから

痛くなっているものがほとんどです。

間違った体の使い方は、

癖や姿勢の悪さからも起こります。

 

さっきの屈伸で例えると。

本来なら、

膝とつま先がまっすぐ同じ方向を

向いた状態で、膝を曲げれば

脚全体に負荷が分散します。

 

しかし、

つま先が膝に対して外を向いた、がに股や

足首が固かったり、歪みがある状態で

屈伸をすると無理に筋肉が引っ張られたり、

膝に余計な荷重がかかったりして

それを繰り返しているうちに

痛みが出てくるのです。

 

以前ストローと輪ゴムで作った

テンセグリティの崩れ

が原因になります。

テンセグティについてのブログはこちら

 

障害の問題は、

『繰り返し』だけではなく、

 

間違った体の使い方

 

の方が問題になるのです。

 

そのため、

痛いところだけに電気をかけたり

張ってる筋肉をマッサージしただけでは

なかなか良くならないのです。

 

体の歪みを整え

正常に動くようにして

正しい体の使い方に変えていけば

痛みは早く解消されます。

 

その痛みの原因となっている歪みなどを

整えるのが、きくち接骨院の

『バランス調整』になります。

 

腱鞘炎、野球肘

シンスプリント、オスグッド

などの障害で、

なかなか良くならない。

電気治療やマッサージしてても

痛みが引かない。

休んで痛みが引いても、

また動くと痛い。

などお悩みの方は

一度ご相談下さい!

 

バランス調整はスポーツ障害に限らず

痛みの原因となっている

体歪みなどを整えるので

『痛い』は全て適応です。笑

 

▷明日のきくち接骨院

午前中のみ

8時ー12時の受付です。

午後は予約の方のみとなっております。

急患などはできる限りの対応致しますので、

ご連絡下さい。

 

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