那珂市 きくち接骨院

院長の菊池淳樹です☆

昨日のお知らせに引き続き

3/27(火) 15時の整体空きがあります。

ご希望の方はご連絡下さい。

 

さて、一昨日のブログにも書いた

陸上部の男の子。

彼は、いつも

太ももの前側から

足の付け根

下っ腹あたり

に張りや痛みが出てきます。

 

 

突然ですが皆さん

立って下さい。

 

立ちましたか??

 

そこのあなた立って下さい!w

 

まず、つま先に重心を移動して

(気持ち前傾姿勢気味な感じ)

(かかとは浮かないように)

(腰も膝も曲がらないように)

(スキージャンプの飛んでるときみたいな感じw)

 

その状態で、もも上げするように

足を上げてみてください。

なるべく体は動かさず足だけ上げる様に

してみて下さい。

 

次に、かかと側に重心をかけて

(体が反りすぎないように)

同じ様に足を上げてみてください。

 

どちらの方が、上げやすいですか?

おそらく、かかと重心の方が

あげやすい人が多いのではないでしょうか?

 

まさに陸上部の彼は

つま先荷重になっていて

立ち姿がスキージャンプw

その状態で足が上げにくいのに

頑張って足を上げて走るから

太ももの前側の筋肉などが

疲れやすくなっていました。

 

スキージャンプの様に

前傾姿勢になっていると

足を上げるために使う

太ももの前側の筋肉や

太ももの骨から背骨にくっついている筋肉が

うまく動けない状態になってきます。

 

極端に後ろ重心になりすぎても

良くないですが。。。

何事もバランスがとれた

いい塩梅がいいですね。

 

でも、そんなスキージャンプの様な格好で

立ってる人なんかいないでしょ!

って思うかもしれませんが、

結構います。w

 

女性でヒールを履く人は、

いやでも前傾姿勢になります。

そのせいで、太ももの筋肉が張り

前に倒れないようにバランスを取り

腰が反ったりする事で腰痛の原因に

なったりします。

 

重心や体の歪みはもちろんですが

体の負担が少なく

最大限に力が発揮できる

『良い体の使い方』

が痛みの予防、改善にとても重要に

なってきます!

 

歪みなどのバランスを整え

体の使い方を良くして

元気に生活・運動ができるように

しましょう!