那珂市 きくち接骨院

院長の菊池淳樹(じゅんき)です☆

 

突然ですが。。。

今日は、ストローと輪ゴムを使った

工作を紹介したいと思います。笑

 

ストローを7センチの長さに切ります。

使うのは6本です。切りすぎた笑

 

切ったストローの両端に

切れ込みを入れ

そこに輪ゴムを引っ掛けます。

 

そして、輪ゴムを他のストローに

うまいこと順番に引っ掛けていくと。。。

ジャーン!!

写真だとわかりにくいかも、

と思い動画も撮ってみました。笑

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で、これは何なの?

って思った方が大半でしょう笑

 

これは、

 

『テンセグリティ』

 

と言って張力と圧縮のバランスによって、

ストロー同士を固定したり、

外からの支持がなくても

自立して存在できる構造です。

 

輪ゴムの張力のバランスで

ストローを支えている。

って感じですかね。

 

このテンセグリティは、

輪ゴムが外れたり、

ストローが折れたりしなければ、

バラバラになりません。

ただし、固定されているわけではないので

ねじったり、ゴムを押したり、

引っ張ったり、

すると形が歪みます。

 

形が歪むという事は、

ゴムの一方が伸ばされていて、

その反対は縮んでいたり、

そのせいで離れたところにある、

直接、接していないのゴムが伸びてたり、

ストローが明後日の方に向いていたり。

 

こんな感じ↓↓

 

このテンセグリティ

皆さんの身近な所にも存在しています。

 

それは、皆さんの

からだ

です。

ストローが骨、

ゴムが筋肉や筋膜などに相当します。

バランスが崩れたことで、

ゴムが食い込み

ストローの切れ込みが変形して

潰れています。

 

もしここが関節なら、

痛くてしょうがないでしょうね。笑

 

このストローの変形を直すには、

2つの方法があります。

①潰れたストロー自体を

   直接広げたりして直す。

②崩れたゴムの張力のバランスを整え

   ストローの負荷を減らす。

 

①では、ゴムがピーン!のままなので、

またすぐ凹むか戻らないでしょう。

 

②では、そもそも原因となっている所を

直しているので、

再度バランスが崩れたりしなければ

潰れる事はないでしょう。

 

みなさんがストローだったら

①と②どっちがいいですか?

②ですよね?

 

肩こりでマッサージに行っても、

すぐまた肩が凝る。

と言うのは①の治療だからです。

 

人間には自己治癒力があります。

②のように痛みの原因が

しっかり解消されれば、

潰れたストローの先のような

場所は自分の力で自然と元に戻ります。

体のバランスを整え、

本来持つ自己治癒力を最大限に生かせれば

痛みから卒業できます!

 

でも、姿勢や体の使い方が悪ければ、

またゴムはピーン!となり

ストローを潰し、

反対側のストローを

明後日の方に向かせてしまいます。。。

 

痛みの原因を見つけて整える。

それを維持するための注意点をお話する。

これは私が患者さんに出来る

精一杯のお手伝いです。

 

そして、その注意点を意識して

実行してもらうのは患者さん自身です。

痛みから卒業できるように、

患者さんと二人三脚で

一緒に頑張りたいと思っています!!!

 

 

と言う、工作のお話でした(笑)

今日も一日ありがとうございました。

明日もよろしくお願いいたします。

 

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